以前、保有していたGDO(3319)から個人情報流出の報告を受けました。
GDOプレスリリース:
GDOからの封書には、経緯報告と謝罪文、そしてお詫びとしてGDOのオンラインストアで使える3000円分の買い物優待券がついていました。
どうやら、GDOの業務委託先であるインベスター・ネットワークス社経由での個人情報漏えいの様で、GDOだけでなく、サンリオ、アルデプロ、トランスコスモス、ロート製薬などの株主にも情報漏えいの可能性があるとのことです。
これらの銘柄を保有されている方で、15年4月以降個人名が記載された第三者からの投資勧誘メール等を受け取った方は要注意です。(今のところ私はそのような連絡は受けていません。)
同封されたお詫びの買い物優待券を見て、以前ベネッセが契約者の個人情報流出のお詫びとして用意したのが500円の図書カードのみで、契約者から大きな批判を受けたというNEWSを思い出しました。
私は有名人でもお金持ちでもないので、自分の個人情報が3000円というのは、まぁなんとなく妥当というか許容範囲かなという気分です。
ただし今回のお詫びの品であるクーポンはGDOのオンラインストアでしか使えないので、換金性/流動性の面では図書カードやQUOカードよりも劣後感はありますが。。
皆さんはもし個人情報の流出・漏えいの報告を受けた場合、どれほどの対価が妥当と考えますか?