私は、会社の福利厚生制度として財形貯蓄制度を活用しています。
財形貯蓄制度は、一般、住宅、年金などがありますが私は将来持ち家(マンションor戸建て)を購入したいと考えているので住宅財形を行っています。
2010年8月から開始したのですが、当初は月5千円しか天引きしていなかったことと、途中で海外赴任などもはさんでしまった(赴任中は制度利用不可)ためが貯蓄のペースはかなりスローでした。
が、今後の住宅購入資金のためにと、2015年8月から毎月の積立額を5千円から3万円にアップしたこともあり、今年の1月に元本が100万円を突破しました。
今では、毎月の給与から3万円(×12回/年)、賞与から6万円(×2回/年)自動で天引きされるようになっており、毎年54万円が元本として貯蓄される仕組みになっています。
先日、金融機関から財形貯蓄の残高レポートが送付されてきましたので、公開したいと思います。
2016年度 (16/4~17/3) |
||
(A) | 年間拠出元本 | 540,000 |
(B) | 会社からの補助金(3%) | 16,200 |
(C) | 利息(変動利回り) | 339 |
(A+B+C) | 元利合計 | 556,539 |
2016年度は、54万円を給与より天引きし、会社からの補助(拠出金に対して3%)と、多少の利息もあり、元利合計で55万6千円を住宅財形に積立することができました。
利息はほとんど期待できないレベルなので、会社からの補助金がありがたいです。
財形貯蓄は、利息が非課税ですがそもそもの利子率が低いのでここでの恩恵はほとんど無いのに等しいかもしれません。
それよりも財形貯蓄のメリットは毎月の給与から強制的に天引きされる仕組み自体にあると思います。
毎月コツコツの積立の効果は絶大ですね。
これは財形貯蓄だけでなくもちろん投資信託にも言えると思いますが。
このペースで行くと、3年後の2020年の7月に非課税申告限度額の300万円に到達する見込みです。
その前にきっと住宅購入に踏み切るんだろうなぁ、、と勝手に妄想しています。